カテゴリ: スキー

滑り納めで高鷲スノーパークへ。
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スイス以来、約1か月ぶり。空は霞んでて御岳も乗鞍も見えず。。。
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TAKASUテラス、兄弟モデルつき。
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午後になってうっすら御岳と乗鞍が見えてきた。。
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中腹にTAKASUのモニュメントできてた。
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まあ思ったよりは調子よかったかな。

グリンデルワルト=ユングフラウでの1日スキー(後半編)。
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フィルストでゴンドラ1本+リフト1本で一気に一番上まで。カッコよすぎるシュレックホルンを正面に見ながら滑る爽快さ。この1番上のゲレンデが広くて人も少なくて快適すぎた。最後になって足の調子もだいぶ良くなってきたこともあり、ようやくアルプスのスキー場で高速クルージングを堪能。
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ゴンドラ降り場(乗り場)の近くにある崖沿いに歩いて行けるクリフウォーク。ぜひとも行ってみたかったが、下りゴンドラの最終が迫っていたので断念。もちろん滑って降りることもできたが、メンリッヘンで痛い目にあってたのでおとなしくゴンドラで下山することに。
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その先にあるのは崖の先に突き出た展望台。こっちは時間ギリギリで何とか行けた。
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絶景~。ゴンドラ最終が迫る中、順番待ちもあってあせったが、何とか間に合った。
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時間があれば、ここでゆっくりランチorお茶したかった。。。
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下りゴンドラからの眺め。氷河?渓谷?すごい迫力。
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ホテルにようやくたどり着いて、アイガービューのバルコニーでくつろぐ。
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移動距離28.2km、落差4,932m、最長滑走距離8.1km、最大標高差1,461mと相変わらずの凄い数値。

ユングフラウ三山に圧倒されるクライデシャイネック/メンリッヘンも、アイガーやシュレックホルンに圧倒されるフィルストも凄かった。天気も素晴らしく、グリンデルワルト(ユングフラウ)のスキーを満喫できた。

もひとつ感動したのはSTOCKLIの板。スイスの板って直線的で曲がらない大昔の印象のせいか、これまで試乗会などでもなんとなく避けてたが、その印象を大きく覆す滑りやすさにビックリ。操作性もグリップ感もいうことなし。これは次の板の有力候補に躍り出たかも?と思って、ちょっと調べたらなんと20万円以上もして庶民には手が出ないセレブの板だった。いくらスイスが物価高とはいえ高すぎ。
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グリンデルワルト最後の晩は節約して買い出しパーティ。
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翌朝、5時頃発の電車でイタリア・ミラノに向かう長男を見送る。起きてしまったついでにバルコニーから星空撮ってみる。予報は良くなかったが思ったよりは空は晴れてて、天の川もちょっとだけ顔出してた。



グリンデルワルト=ユングフラウエリアで1日だけのスキー(前半編)。
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今回のレンタルスキーはスイス産のSTOCKLI LASER SL 165cm。ショップでいろいろ質問に答えていくと、これが出てきた。SLとついてるけど競技用というより基礎用らしい。日本ではどっちかというとマイナー感あるブランドだけど、ツェルマットではかなり見かけた。この写真は移動時の列車内にあるスキーラック。ボードもスキーも簡易固定できてチョー便利。
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グリンデルワルト駅から一駅のターミナル駅まで鉄道で移動して、そこから26人乗りのゴンドラ、アイガーエクスプレスで上る。登山鉄道も魅力的だったがかなりゆっくりで時間かかるのでゴンドラをチョイス。アイガー北壁に沿って上っていくので迫力十分。
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アイガーグレッチャー駅で下車。有名なユングフラウ・ヨッホの展望台はここからさらに鉄道で登っていくが(別料金!)、それは翌日にまわしてここから滑り始める。
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ひとまず、クライネシャイデック(向かいの山)に移動して滑る。
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メンヒとユングフラウを結ぶ稜線に滝雲ができて、えらい迫力で吹き降ろしてた。ユングフラウ・ヨッホ展望台はその稜線上にあるはずなので、あの滝雲の真っただ中?
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アイガー北壁を正面に見ながら滑る贅沢。
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林間コースを滑っていくと、恐れていたTバーリフト乗り場に出てしまった。長男(ボード)はTバー初体験だったが見事に乗車(?)成功。その後ろで妻と私(スキー)は乗車失敗で大転倒しリフトを止めてしまった。気を取り直して緊張のセカンドチャレンジで何とかしがみつき乗車成功。やれやれ。

Tバーのやっかいなのはいったん乗るのに成功してもバーに押されながら斜面を登っていくので、その後もずっと気を抜けない所。左右に蛇行したり斜度変化にあたふたしながら必死で耐えてると、前の長男がいきなり転倒。長男はしばらくTバーに引きずられながら、立ち上がろうともがいていたが結局復活できずに脱落。あまりに可笑しかったのでビデオ/カメラにその悪戦苦闘する姿をおさめたかったが、こちらも転倒しないよう耐えるのに必死でとてもスマホを取り出す余裕なく断念。リフトの長さも相当でヘロヘロになりながらなんとか登り切ってようやく下車。2回目チャレンジの長男が無事に登ってこれるか心配だったが、ちゃんと登ってきて無事再合流。やれやれ。2度と乗りたくない!(面白かったけど)
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ユングフラウ三山(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)そろい踏み&滝雲トッピング付きの絶景。
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メンリッヒのテラスでランチ。予報は曇りだったがうれしい誤算で見事な快晴。
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北西方向には雲海が広がる。
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メンリッヒはレストランや展望台や遊び場などが集まっていて大賑わい。
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展望台から崖のような急斜面を見下ろす先はウェンゲンの街(たぶん)。ワールドカップのコースを滑って降りていけるはずだけど、どこにコースあるんだろ?今日は時間もないので残念ながらパス。
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その奥の山はシルトホルンエリア。ここも行ってみたかったが割愛。
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遊覧飛行のヘリがひっきりなしに離着陸してた。
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アイガーの奥に見えてきたシュレックホルンもなかなかのカッコよさ。

グリンデルワルトでのスキーは1日だけなので、欲張って本日中にもう一つのエリア、フィルストに移動することに。そこでさっさとゴンドラで下山すれば良かったんだけど、欲張ってグリンデルワルトへの下山コースを滑って降りることを選択。これがまた失敗だった。コースも狭く、雪も荒れてて、滑りづらいうえに、途中何度も板を外して雪のない車道を横断する箇所が。ヘロヘロになってようやく出発地点のターミナル駅にたどり着く。そこから鉄道とバスを乗り継いて、息も絶え絶えにフィルストのゴンドラに乗車(つづく)。

ツェルマット5日目(最終日)。
Houtalliからゴルナーグラート経由でヒルリまで移動。
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ゴルナーグラートのゲレンデから、リフトとマッターホルン。
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快適に滑れる中級コースが多い。
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Furiからシュヴァルツゼーに登るゴンドラから迫力のマッターホルン。
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2日前は雪に半分埋もれてた"ZERMATT" なるほど~、こういう景色なのか。
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ようやくヒルリ到達。マッターホルンが近すぎて大迫力!
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ここからのマッターホルンが自分的にはベストかな。
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気持ち良すぎる~。
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滑走距離24.9m、標高差4,356m。最長距離9.1km。半日にしては頑張って滑った!



ツェルマット5日目(最終日)。

移動日なので昼過ぎまでしか滑れないが、必須のタスクはマッターホルンが一番美しく見えるとされるスネガ/ロートホルンの展望台からそのお姿を拝むことと、時間があればマッターホルンに一番近いお膝元のゲレンデ、ヒルリまで行くこと。端から端への移動で大変だけど、何とかなるはず?
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スネガの展望台から。なるほど~カッコいい~。
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ロートホルンでゴンドラ乗車中、タンデムのパラが飛んでた。ええ景色やろうなぁ。現役時代に飛んでみたかった。。。
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2日前に撃沈したロートホルンの展望台から。なるほど~、こうなるのね。
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どこを滑っていてもマッターホルンを堪能できる。
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Hohtalliのゴンドラ降り場(3,286m)から。標高が高くて、ブーツのバックルを締めるだけでゼーゼー。
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ゴルナーグラート展望台が下に見える。
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モンテローザ(4634m)とゴルナー氷河。
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こんな高地にも小鳥が。ググると"ユキスズメ"って出てきた。
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こちらはキバシガラス(たぶん)。
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まだまだ滑るぞー。

ツェルマット4日目も大雪。
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午前中は滑らずにまったりモード。循環バスに乗車してツェルマットの街をまわってみる。
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こっちで良く見かけるスキー板を積んだチャリ。湘南のサーフボード積んでるチャリを思い出す。
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ツェルマット駅前にいた馬車。
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ツェルマット駅にいた羊のキャラクター。
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マクドで少し早めのランチをすませ、午後からボチボチ滑り始める。今日もホテルから近いスネガからスタート。
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一瞬の晴れ間。Houtelliに上るゴンドラが動いてなくて、ロートホルンのコースをグルグル回すことに。
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今日はそのままスネガの下山コース。最後の最後に荒れた急斜面。
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午後から滑り始めたのに距離20.4m、標高差3,999m(あと1mで4000mだったのに!)。

ツェルマット3日目。
ガスガスの中、スキー。
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本日はスネガ/ロートホルンから滑り始める。最初は地下ケーブルカーで。
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ガスっててよくわからないけど、たぶんロートホルンの展望台?晴れてれば、ここからマッターホルンが見えるはず。
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20人ぐらい乗れるゴンドラ(ロープーウェイ?)。シートの前にスキー板を差す穴が開いてて便利。
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一瞬の晴れ間。この時がピークだったかも。
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ゲレンデを移動していって、マッターホルンに近づいていく。曇っていても近づけば見えるかも?と期待したが、見えてるような見えてないような。
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シュヴァルツゼーのレストランで遅めのランチ。
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雪に埋もれた"ZERMATT"も一応撮影。今日はがんばって下山コースを滑って降りたが、途中板を外して登らないといけない坂が2箇所もあって疲れた~。
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滑走距離27.7km、高度差4,555m。最長滑走8.9km、最大標高差1,536m。相変わらずの凄い数字。

ツェルマット2日目。
富士山より高い標高3882mのマッターホルン・グレーシャーパラダイス展望台へ。
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きた~。少し歩くだけでもハーハーゼーゼー。
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場所によって見え方が大きく変わるマッターホルン。カッコよさではちと劣るか?
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ブライトホルン(4164m)はすぐ目の前に。ツェルマットの雲海も。
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雲海に浮かぶイタリア側の山並みの展望が素晴らしい。
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ゴーグルに映えるマッターホルン。
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一番上の滑走エリアはクローズ中。
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恋人にとっての定番?南京錠がここにもいっぱい。
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道中のロープーウェイも絶景~。いやぁー凄い景色だった。

ツェルマット2日目。
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こんな絶景のゴルナグラートから滑り始める。
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渓谷を覆う雲海を横目に滑走。
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鉄道の線路と並行するルートはちょっと狭くて大変。みんな凄いスピードで滑ってるし。。。
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マッターホルンを正面に雲海に向かって突っ込んでいくコース。
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滑ったりゴンドラを乗り継いだりして、グレーシャーパラダイスのエリアに移動。マッターホルンが近い!がんばれば登れそう?(ウソ)。

最高峰のグレーシャーパラダイス展望台からの滑走コースはなぜかクローズだったが(新雪で整備が追い付いてない説)、ロープーウェイは動いてたので板を置いて観光モードで展望台へ(後述)。
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グレーシャーパラダイス展望台での観光を終えて、Trockener Steg (2939m)のテラスでマッターホルンを眺めながらの目に贅沢なランチ。スイスの物価高と円安で懐的にも贅沢すぎなランチだったが、そんなことが気にならないほどの満足感。
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しばらくそのエリアで間近にマッターホルンを眺めながらの滑走。
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正面の雲海は少しずつブレイクしはじめたが、このスケール感をなんと表現すれば良いのか。唯一残念なことといえば足がやっぱり痛くて、スピードを出して滑れなかったことぐらいか。。。
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観光の合間に滑る、という感じの初日だったが、怪我のせいもあってヘロヘロ。もう少し滑りたいという長男を残して、ゴンドラでそそくさと下山。
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麓でホテルに戻るための循環バスを待つ間も、マッターホルンの姿が疲れを癒してくれる。
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今回用にダウンロードした海外スキーアプリ。移動距離(水平)に加えて、高度(垂直)があるのが面白い。トータル4,758mも滑り降りたのも凄いし、最大標高差1,272m、最長滑走7.2kmも凄い。怪我人にここまで滑らせるか?

ツェルマット2日目。初の海外スキー!
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クロワッサンが超絶に美味しいホテルの朝食。
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昼前から晴れるという予報が大幅前倒しで、朝食中にマッターホルンが姿を現した。カッコいい~。これを見るためにツェルマットに来たので、テンション上がりまくり。
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まずはレンタルショップでギアを借りる。ブーツとメットは持参で板のみレンタル。絶好の新雪コンディションということもあって、店員さんは最初にオールマウンテンスキーを持ってきたが、さすがにそれはお断りして、ゲレンデスキーではファットタイプのHEAD Supershape E-rallyに落ち着いた。足のケガが思わしくなく手探り状態のコンディションなので、キレキレのシャープなタイプよりはちょっとルーズな方が良かろうというのもあった。

広大なツェルマットのスキーエリアの中で最初に行くことにしたのはゴルナーグラート。標高3089mにある展望台まで絶景を愉しみながら登山鉄道で登っていける。
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満員乗車の中、おススメに従って右側の窓際に陣取る。発車してしばらくするとツェルマットの街越しにマッターホルンが見えてきて歓声が上がる。
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列車がさらに高度を上げていくうちに、雲が発達してきて、ツェルマットの街から続く渓谷は雲海の下に隠れてしまった。
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終点のゴルナーグラート駅に到着~。
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きた~。マッターホルンを前にしてスキー客と観光客でごったがえす。
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天文台併設のゴルナーグラートのホテル。いつかはここに泊まってみたい!
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右側の尾根(クラインマッターホルン)に小さく見えるロープーウェイの駅がツェルマットエリアの最高峰、マッターホルン・グレーシャーパラダイス。標高は富士山より高い3883m。天気のいいうちにたどりつけるかな?

ひとしきり写真を撮りまくって、ようやくスキー開始。

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